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高反発系敷布団の特徴

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みなさんこんにちは。櫻道ふとん店店長の林です。世の中には様々な敷布団・マットレスがあります。中でも最近人気なものが高反発の敷布団やマットレスです。芸能人やスポーツ選手の口コミや宣伝効果もあり、どんどん世の中に広まっています。

高反発マットレスに分類される商品はAiRやマニフレックス、当社の腰いい寝など多々ありますが、今回は「高反発のみ」をウリにしている「マニフレックス」を中心に特徴を書いていきたいと思います。

その他の特徴を併せ持つ商品についてはこちらをご覧ください。

高反発×体圧分散系敷布団の特徴

高反発×通気性系敷布団の特徴

 

高反発系敷布団「マニフレックス」の特徴

マニフレックスはイタリア生まれの高反発マットレスで、ポリウレタンフォームの高反発素材「エリオセル」を使用し、マットレス内にスプリングを使用せずに身体をしっかり支えてくれるスプリングレスベットマットレスです。

マニフレックスは上述の通りスプリングレスのため、水平状態から最大70度程度まで曲げることが可能です。そのため、イタリアではメディカル・マットレスとしても広く愛用されていて、医療・介護の現場でも積極的に使われています。

しかしながら、マニフレックスには問題点が大きく三つあると当社では考えています。それは体圧分散と通気性、それから携行性です。

 

マニフレックスの問題点を詳しく見てみよう!

■体圧分散について

高反発はそのままでは硬い素材なので体圧分散には向きません。高反発で体圧分散を実現するためには柔らかさを持たなくてはなりません。残念ながら高反発×平面では効果的に体圧分散はできません。つまりマニフレックスは優秀な高反発マットレスなので寝姿勢を保つことはできますが、体圧分散性については疑問符がついてしまいます。

■通気性について

マニフレックスのホームページを見ると「ムレない」と書いてある一方で、「2週間に1度程度、立てかけて空気を通るようにして」とも書いてあります。これは全ての敷寝具において言えることですが、人は寝ている間に多量の汗をかき、その湿気は敷寝具の底に溜まっていきます。するとマットレスの裏やベッドにカビが発生してしまうのです。手入れをせずにカビない敷布団・マットレスはありません。そこで携行性も必要となるのです。

■携行性について

上述のように、通気性が良いとされているマニフレックスでも2週間に1度、マットレスを起こさなければなりません。しかし、マニフレックスのような10kgを超える分厚くて重たいマットレスを2週間に1度のペースで壁に立てかけるのは非常に重労働ではないでしょうか?

また、長期保証が付いているので「ヘタり」については安心かもしれませんが、万が一身体に合わなかったり、ヘタってしまったときに交換・買い替えをしようとしたりした場合に処理が大変であることも想像できます。

 

まとめ

マニフレックスはポリウレタンフォームの高反発素材を使用しているため保温力はありますし、身体を冷やさずに眠れるという点では良いと思います。個人的には通気性が良いとされるエアウィーブを買うよりは良いのでは?と思っています。しかし、理想の敷布団とは言えず、体圧分散・寝姿勢・腰痛予防・保温力・手入れが楽などの要素を満たすものとは言えそうにありません。

 

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