教えて、布団職人!

寝姿勢が悪いと睡眠時ずっと腰に負担がかかってしまう!

insomnia

みなさんこんにちは。櫻道ふとん店店長の林です。朝起きて、なんかよくわからないけど腰が重だるい感じがして悩んでいませんか?当店には、そのようなお悩みを持ったお客様がよく相談に来られます。実はその原因は寝姿勢にあります。寝姿勢が悪いと睡眠中ずっと腰に負担がかかってしまっているのです。当然起きた時にもその感覚は残り、腰が痛かったり、重だるかったり、柔軟性がなくなっていたりするわけです。

 

寝姿勢が悪くなる敷布団・マットレスとは?

まず、柔らかすぎる敷布団を使用している方は、寝姿勢がキレイな可能性は限りなく低いです。そもそも敷布団は立った状態で描く背骨のS字曲線を保つものが理想なので、柔らかく、腰が沈み込んでしまうもので寝姿勢はキレイに保てないのです。

人間の身体は非常に優れていて、睡眠時に無意識的に寝返りで筋肉の調整をしています。つまり寝返りで身体の歪みをとるのですが、柔らかい敷布団では、歪みを取るどころか益々身体が歪んでしまいます。

 

寝姿勢の悪さが引き起こす様々な睡眠時のマイナスポイント!

当社は信州大学と計測器メーカーと共同で世界初の寝姿勢測定機を開発しました。それはこれまでの体圧計測器とは異なり、平面ではなく曲面で体圧を測定できるもので、つまり寝姿勢がどのように変化するかもわかるものなのです。(棒が何本も立っていて、圧がかかったところがへこむようなイメージです。)

この機械を使った研究から、寝姿勢が悪いと以下のようなマイナスポイントがあるとわかりました。

1. 腰に大きな負担がかかる、身体が歪む、腰痛になる

2. 血流が悪くなる、眠りの深さが変わる

 

枕の高さを変えると腰への負担も変化する?

結論から申し上げますと、枕の高さは腰への負担に大きく関係します。では、理想の枕の高さはどのくらいなのでしょうか?答えは、気をつけの姿勢にあります。壁にかかとをつけて気をつけの姿勢をしたとき、かかととお尻と背中は壁にくっつきますが、頭と腰はくっつかないと思います。この、壁と頭が離れている距離こそが理想の枕の高さなのです。

想像してみてください。若者の気をつけとご年配の方の気をつけの姿勢を。若者は頭が胴体の上にあります。一方でご年配の方は腰や背中が丸くなり頭が胴体の前にあります。つまり身体を若く保つためには枕は低い方が良いのです。

また、柔らかい敷布団・マットレスだと、重たい腰の部分が沈み込みますので、それだけで頭の位置が高くなります。当たり前ですが、立っているときに腰だけ引けば、腰と頭の位置に差異が生じますよね?これを睡眠中にずっと行い、重たい腰の部分強い負荷がかかれば、腰痛や朝の腰の重だるさに繋がることは想像できます。

敷布団と腰の理想の距離は2−3cmです。壁を背に気をつけの姿勢で立った時の壁との理想の距離は4−6cmです。内臓の重さで2−3cm幅が減少します。

 

寝姿勢によって血流や眠りの深さも変わっていた!

寝姿勢が悪く、腰が沈み込んでしまった状態では、当然腰に大きな負担がかかり、その負担がかかった部分の血管を圧迫してしまうことになります。身体の真ん中にある腰の血流が悪くなるということは、身体全体の血流を悪くしてしまうことに繋がります。

また、一晩で人間が寝返りを打つ回数は約20~30回程度と言われています。多い人になると、それ以上さらに多く寝返りを打つとも言われています。寝返りを打っている間というのは、目が覚めやすい状態にあります。一晩に何度も繰り返される寝返り。この寝返りを打つ際に、下半身から回したほうが楽だということはなんとなく想像がつくかもしれません。身体を横にしている時、重心は 腰が45% 胸が35% 頭が8% 足が12% となっていますから下半身の方が重たくなっています。そして一般的に腕より脚の方が力は強いので、腕で敷布団を押して体勢を変えるより、足で押した方が楽なのです。このとき、柔らかい布団だと大きな蹴る力が必要です。一方、硬い布団だと反発係数が高いため大きな力は不要です。

寝返りはただでさえ目覚めやすい状態の上、それに力が必要だと脳波が睡眠から覚醒になってしまいます。

寝姿勢をキレイに保って、理想の睡眠を手に入れましょう!

 

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