教えて、布団職人!

「腰いい寝」と「快眠の王」

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みなさんこんにちは。櫻道ふとん店店長の林です。今日は当店のイチ押し商品である「快眠の王」と「腰いい寝」の商品紹介をしたいと思います。実は今でこそ腰いい寝の方がよく売れているのですが、先に開発をしたのは快眠の王でした。快眠の王と腰いい寝の違いは温泉綿の量のみで、快眠の王の方が多いです。当店は御殿場の田舎にありますから、学生が都心の大学に進学して一人暮らしを始めるときなどに親が寝具を買ってあげることが多くあります。子供の健康を気にする親は、「自分が使って良かった品を」と思ってご来店されます。しかし、快眠の王の価格だと少し負担になり、もう少し手軽に買えるものがあると嬉しいなぁというお客様の声が聞こえるようになりました。そこで温泉綿を減らし安さを実現させたのが腰いい寝なのです。

ここでは、それぞれの商品が共通して持つ敷寝具としての素晴らしい点をご紹介したいと思います。

 

超高反発×凹凸加工で体圧分散

まず、何と言っても「腰いい寝」と「快眠の王」は超高反発×点で支える凹凸加工という作りで理想的な体圧分散を実現させました。体圧分散とは、寝姿勢における体圧(敷布団にかかる圧力)を分散し、身体の一部分のみを圧迫し続けないようにした状態を指します。それと同時に大切なのが理想的な寝姿勢を保持することです。人間の身体の重さのバランスは腰が45%、胸が35%、頭が8%、足が12%となっており腰が一番重たくなっています。つまり普通に寝ていると腰の部分が沈み込み、腰が湾曲した寝姿勢となってしまい腰痛を発症してしまうこともあります。そこで当店が独自開発した「腰いい寝」と「快眠の王」は、腰が沈み込まない、だけど硬すぎない敷布団となっており、寝姿勢の改善をすることにより腰痛予防を目指しました。

最近でこそ高反発マットレスが主流となっていますが、実は体圧分散だけを考えるのであれば低反発マットレスでも実現可能です。しかし、低反発のマットレスでは、先ほど申し上げたように腰が湾曲した寝姿勢となってしまいますので腰への負担がかかります。さらに注意が必要なのは、凹凸加工のある点で支える形ではなく、ただの平面の高反発マットレスで体圧分散が可能と書かれているマットレスです。極論、床の上にそのまま寝転がるのが最も高反発な状態ですから、硬い平面に寝たら体圧分散ができるということであれば、床の上に寝ていても頭やお尻の骨が当たって痛くなることもないはずです。しかし、実際にはそんなことはありませんよね。つまり、高反発×平面では体圧分散はできないということなのです。

「腰いい寝」と「快眠の王」は、信州大学との共同研究により、超高反発ウレタンをプロファイル加工(表面を凸凹)の構造にし、凹凸の山の高さを徹底的に研究しました。この構造にすることにより、体圧分散が可能となり、理想の寝姿勢が保持できるようになりました。また、高反発なので寝返りも適度な回数を、楽にうてるようになります。

使用開始直後は柔らかい敷布団に慣れている方にとっては超高反発の敷布団は固いと感じられるようですが、数週間使用しているうちに、「寝起きのスッキリ感が全然違う!」という実感のお声もお客様よりたくさん頂戴しています。

仰向け寝で理想的な寝姿勢になると、必然的に筋肉がリラックスします。このとき背骨のラインはゆるやかなS字を描くような体勢になります。また、腰の部分がアーチ状になることで、姿勢が安定し骨格もリラックスします。そのときに一番重要なのが、骨盤と背骨をしっかりと安定させることです。骨盤や背骨の歪みが腰痛の原因となってしまうことは、たやすく想像できますよね。当然のことかもしれませんが、理想的な背骨のラインは、寝具だけでなく、昼間の運動や、また長年に渡り腰痛でお悩みの場合は専門家に診てもらうなど、多方面からのアプローチが一番良いと思われます。

 

暖かい布団ではなく身体を温める布団

少し想像してみてください。氷の上に寝転んで分厚い羽毛布団をかぶって部屋をヒーターでガンガン温めるのと、雪がちらつく寒空の下で岩盤浴の岩の上に寝転がって布団を羽織った状態、どちらが暖かいでしょうか?後者の方が暖かいですよね。つまり、下が暖かいというのは非常に重要であり、身体の中から温めるというのは更に重要だということです。そして、それを可能にするのが遠赤外線です。遠赤外線と言うと一般的にはストーブを思い浮かべるかと思いますが、当社ではこの「遠赤外線」を発する温泉綿“天然石トルマリン”を使用した布団を開発しました。ストーブと温泉では身体の深部まで温められるパワーが全然違います。ストーブは止めてしまえばすぐに寒くなってしまいますが、温泉だと入浴後しばらくは温かいままですよね?つまり、温泉の方が深部まで温まって、その温かさが持続するということなのです!また敷布団に温泉効果を持たせると身体が温まるのは、岩盤浴を想像していただけるとよくわかると思います。余談ですが、温まる皮膚からの深さは、ストーブの場合で0.5mm、温泉の場合2mm、遠赤外線の場合4mmと言われています。深部体温を上昇させると快眠が得られますから、その点でも遠赤外線の効果は抜群と言えると思います。
夏は使えないですね!というお声が聞こえてきそうですが、トルマリンの遠赤外線はとても優秀で体温を0.5℃上昇させますが、上昇し続けるわけではないです。また、この布団は従来のような暖かい布団ではないため、暑い夏でも木綿・羊毛・羽毛よりも快適に使えます。

「腰いい寝」と「快眠の王」は、医薬品でも医薬部外品でもないので、大きなことは言えないのですが、使用者の方々の声では「最近、身体の調子がいいよ」という声は多数頂戴します。トルマリンにはパワーがありますし、そもそも人体に良いものなので健康には非常に良いとは思います。

また、ここには具体的には書きませんが、健康改善のお礼をくださる方がたくさんいらっしゃいます。わざわざお礼に採った野菜とか、ついたお餅とか、漬物などを持ってきてくださる方がたくさんいます。「薬の量が減って助かったよ〜」「身体の調子が良くなったよ〜」なんて言われると、スタッフ一同やりがいのある仕事なんだな~と実感致します。

 

敷寝具の3層構造

理想的な敷布団・マットレスの構造は3層構造と言われ、以下のようになっています。

A層 皮膚が感じる層(お好み)

B層 背骨が感じる身体を支える層(重要)

C層 衝撃を受け止める・通気性を保つ層(お好み)

A層は身体に接する部分なので肌心地の良い柔らかい素材が好まれることが多く、B層は背骨をしっかりと支えるための層なので、かなり硬めの素材が良いです。この2つの層で寝たときの姿勢を正しく保つことができます。腰いい寝・快眠の王はこの2つの層から成っています。C層は衝撃を受け止める、または通気性を保つ役割なので、さほど重要ではありませんが、腰いい寝リッチにはこのC層も付いています。B層がしっかりしていれば、背骨を理想的に支えられるのでB層は非常に重要なパーツになりますが、残念なことに多くの敷布団・マットレスはA層とC層に力を入れ生産をされています。これは消費者がお店で商品を選ぶ際、マットレスに横になったときに寝心地を重視してしまい、身体に良いものではなく、感覚的に好きなものを選びやすいからだと考えられます。ちなみに、筋肉量の違いによっても敷寝具の好みが分かれることが信州大学の研究によりわかっていて、筋肉量が多い方は硬めを、筋肉量が少ない方は柔らか目を好みます。運動不足で筋肉量の少ない人は寝姿勢において身体を支えられるだけの筋肉がなく、かつ柔らか目を選んでしまうため腰痛になりやすいです。一般の方は運動不足のため、「少し硬いな」と感じるくらいのものを選ぶようにしましょう。

これら3層構造をしっかりと理解した上で、腰いい寝や快眠の王を使うと以下の方法での使用が良いということがわかります。

1. 畳の上で直に使う(A,B層が腰いい寝、C層が畳)

2. ベッドの土台の上で使う(A,B層が腰いい寝、C層がベッドの土台)

3. ベッドのマットレスの上で(コンパネを敷いて)使う(A,B層が腰いい寝、C層がベッド全体)

 

お手入れやアフターケアについて

最後に、寝具の気になる点の一つとしてお手入れやアフターケアがあると思います。「腰いい寝」と「快眠の王」は天日干しが不要!もちろん蒸れません。人は、一晩に少なくてもコップ一杯の汗をかきます。この水分は、掛け布団が3分の1、残りの3分の2を敷布団が引き受けています。お手入れが楽な敷布団に求められるのは、布団の中の湿気をぐんぐん吸って、どんどん外に吐き出し、湿気を内側にためないことです。腰いい寝も快眠の王も湿気を溜め込まず布団の裏側へと伝えるので、長期間敷き続けると布団の裏側に湿気が伝わり、布団の裏側や畳、床、マットレスにカビが生えることがあります。なので敷きっぱなしはNG!毎日上げ下ろしをするか、たまに使用後に壁に立てかけて風通しを良くし、布団の裏側と床面を乾かす必要がありますが、天日干しをする必要はございません。5~10分部屋干しでOK 梅雨の時期や花粉の時期もとても楽です。

またアフターケアについてですが、スプリングのマットレスは腰の部分が必ずへたります。さらに、スプリングベッドの腰だけ硬いバネを入れているものは非常に高価です。そこで、当店では軟化した中身を交換できるようにしております。体重差により軟化のペースは異なりますが、7−8年で中芯を交換していただくお客様が多いです。

 

送料無料・シングルサイズは翌日発送・お試しレンタルあり

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