教えて、布団職人!

高反発敷布団の硬さの選び方

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みなさんこんにちは。櫻道ふとん店店長の林です。当店には、高反発のマットレスや敷布団を探しているけど、一体何が自分に合っているのかわからない!というお客様がいらっしゃいます。確かに、有名人やアスリートなどを起用したCMも増え、よく聞くようになった高反発というワードですが、どんな特徴があり、どうやって選べば良いのかは、まだピンときていない方が多いと思います。ひとえに高反発マットレスと言っても、モノは様々です。ここでは高反発敷布団の選び方についてお伝えしたいと思います。

高反発もいろいろ!「ニュートン」という数値で見極める!

さて、今回は高反発敷布団の選び方をお教えするわけですが、当然「高反発」と言ってもその程度は様々になります。硬さを数値化するのが一番わかりやすいと思うので、ニュートン(以下、数値表現時は「N」とする)という単位を用いて説明したいと思います。ニュートンは硬さを測る数値だと思ってください。数字が低ければ柔らかく、高ければ硬いです。この数字が100N以上の敷布団を、一般的には高反発敷布団と呼んでいます。普通の布団はだいたい80−100N程度です。尚、当社では200Nを超える超高反発の敷布団を独自に開発し、販売しています。

この硬さは敷布団内のウレタンの密度で決まります。ウレタンは発泡させて作るので、密度が低ければ発泡の泡が大きいので柔らかく、密度が高ければ発砲の泡が小さく硬くなります。当然ですが、硬い方が密度が高いため(一枚の敷布団を作るのにたくさんのウレタンが必要になる)原材料費も高くなります。また、密度が高い方が布団のへたりも出にくくなります。

では、各メーカーさんはどのくらいの硬さの布団をどのくらいの値段で売っているのでしょうか。有名なところですと西川産業さんのAiR SIという商品が170N、エアウィーヴやマニフレックスの一番硬いものも170Nという数字が出ています。お値段も様々ですが、170N前後だと約4〜11万とかなり幅広い価格設定となっています。

当社では160Nの「カルカル敷布団」を14,800円、200N以上もある「腰いい寝!」を39,800円で販売しております。この価格設定は生産から販売まで一気通貫して行なっている当社だからできるものだと自負しています。

人は自分の筋肉と同じ硬さを好む!?

では、お値段が高ければ、あるいはニュートン数が高ければ良いのか?と言うと、実は一概にそうとは言えず、やはり個々人に合った硬さというものがあります。ただ、感覚的な好みだけで選んでしまうと、本能的に自分に合ってないものを選んでしまっているケースがありますのでご注意ください。

実は、人は自分の筋肉と同じ硬さの敷布団の硬さを心地よいなと感じる傾向があるのです。つまり、筋肉質で筋肉が硬い人は硬めの敷布団を好み、反対にあまり筋肉がない人は柔らかめの敷布団を選ぶ傾向にあります。つまり、例えば同じ170cm/65kgの人がいたとして、一人は筋肉質なアスリート体質、もう一人は特に筋肉が多くない一般的な体質だとすると、身長別/体重別だけで敷布団を選んでしまうと、前者は良い判断ができるかもしれませんが、後者は柔らかすぎる敷布団を選んでしまうかもしれません。つまりそれは、柔らかく自分の背骨を保てないマットレス・敷布団です。

また、現時点で腰痛がひどい人は硬すぎるかな?と感じるくらい硬い方が良いです。なぜなら、身体の中のもっとも重たい腰の部分にかかる体圧を、できる限り別の部位に分散させてあげた方が腰への負荷を少なくできるからです。

 

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