教えて、布団職人!

子ども用敷布団

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みなさんこんにちは。櫻道ふとん店店長の林です。お子様の布団でお困りの方、最近意外と増えてきています。当店にもサイズのお問い合わせや、どうやって寝るのが親・子ともにストレスがないのかなどのお問い合わせをいただくことがあります。

大人でも1日の3分の1~4分の1を寝具の上で過ごすわけですが、生まれたての子どもは24時間近く寝ていると言っても過言ではありません。ミルクを飲んで寝て、ミルクを飲んで寝て、を繰り返し成長し、時間が経過するとともに睡眠時間が減ってくるのです。

 

年齢毎による成長ホルモン分泌の差

成長ホルモンとは、その言葉からも分かるように、“身長を伸ばすホルモン”としてよく知られています。しかし、成長ホルモンにはもう1つ重要な役割があります。それは、体にある物質をエネルギーとして使えるような物質に変えていく働きです(これを代謝といいます)。私たちが生きていくためには、体内でエネルギーをつくることが欠かせませんが、成長ホルモンはその過程で大切な役割を担っています。つまり成長ホルモンは、子どもから大人まで、あらゆる年齢に必要なホルモンなのです。

(参考:http://ghw.pfizer.co.jp/adult/adult/growth.html)

この成長ホルモンは各年代によって分泌される時間や量が異なることがわかっています。各年代は以下のように分類されます。

 

0−3歳 第一次成長期

寝ても覚めても、いつでも成長ホルモンが出ています。目を瞑らなくてもいつでも成長ホルモンが出ている時期です。

この時期に、寝返りを打った際にお母さんの身体が子どもの身体と当たるとα波がいっぱい出ることがわかっています。さらに、メラトニンや成長ホルモンがいっぱい出ることもわかっています。メラトニンは、ここでは眠りを安定させる睡眠ホルモンの一種だという程度に認識してください。

では、できるだけ狭い場所で寝て、常に触れ合っているのが良いの?と思う方も多いと思いますが、実はそれは良くないです。寝返りを打つ余裕のある(ストレスを感じない)範囲で、かつ寝返りを打てばお母さんがそこにいるという安心して眠れる最適なサイズは横幅100cm−長さ140cmと言われています。

一般的なベビーベッドは幅70cm−長さ120cmですから、小さいですし母親の身体に触れることができません。赤ちゃん用の敷布団は幅90cm−長さ130cmが一般的なサイズですから、少し小さいですが許容範囲です。母親の敷布団まで侵入してくることも多いと思うので、このくらいの差はあまり問題ないですね。

 

3−15歳

目を瞑ると成長ホルモンが出ます。だから「寝る子は育つ」と言われます。この時期は、昼寝でも成長ホルモンは出ます。

 

15歳以降 第二次成長期後

夜10−2時の4時間が成長ホルモン分泌のゴールデンタイムとなります。この「4時間の間」に「寝ている」ことが成長ホルモンを分泌させるのに非常に大切になります。

 

これらを元に当店が推奨する各年代の敷布団のサイズは以下の通りです。

3歳未満はベビーサイズ 90−130cm

3−6歳はキッズサイズ 90−160cm

6−12歳はジュニアサイズ 90−185cm

それ以降は大人用 90−210cm

 

頭の良い子を育てるために

脳細胞も0~20歳まで増加し、脳は大きくなります。大脳、中脳、小脳は20歳を境に残念ながら減り続けます。まずは20歳まで成長ホルモンをたくさん出すことを心掛けましょう。

一方で、大脳辺縁系の一部である、海馬体の一部「海馬」だけは成長を続けます。この海馬は記憶することを主な働きとしていますが、コミュニケーションにより発達するという研究もあります。海馬が育てば、記憶力が高まり、その過程でコミュニケーション能力が高まることも期待できます。

 

 

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