1.快眠したい!でも夜中に何度も目が覚める、など睡眠のお悩みありませんか?
布団に入ってもなかなか眠れない、眠っている途中で何回も目が覚める、夜中にトイレに行きたくて目が覚める、腰が痛くて眠れない、肩が凝って眠れない、3時間しか眠れない、なんてこと、ありませんか?
皆さんは、このような時、病院へ行って薬をもらったり、電気毛布で体をあたためたり、温泉へ行ったりしませんか?
また、お酒を飲めば眠れると、思って毎日寝酒を飲んでいませんか?
眠りだから原因は布団かな?一番手軽な枕を変えようと、枕を変えてもあまりよくならなかったことはありませんか?
1-1【起きたら疲れている】
通販番組で枕や敷布団の宣伝を、
「テレビでよくやってるから」
「そんなによくなるなら使ってみよう」
「芸能人のあの人が宣伝しているからきっとよいはず」
「スポーツで有名だったあの人が使っている布団らしい間違いない」
などと思って使ってみたこと、ありませんか?
でも期待の割に、あまりよく眠れなくて、寝ても疲れが取れない、なかなか眠れない、起きたらなぜか疲れてる…なんて感想を、よく耳にします。
1-2【腰が痛い】
朝起きたら腰が痛い。背中が張る。だるい。腰に違和感がある。
だからスポーツドリンクを買って飲んだり、湿布を貼ってみたり、たくさんのサプリメントを買ってませんか?
ストレッチがよいからとか、腹筋を鍛えればとか、毎朝仕事に行く前にジョギングをしようなどなど、いろいろやってみたけど三日坊主ってことありませんか?
1-3【睡眠の悩みは減らせる?】
睡眠の悩みは減るのでしょうか?軽減されるのでしょうか?
はい。軽減します。
そのポイントは3つ
①毎日必ず使うものにする
②副作用のないものにする
③誰でも簡単にできるものにする
さて、何をどうすればいいのでしょうか?
答えは、「質の高い眠りが取れる敷布団を使う」ことです。
2.質の高い眠りとは
質の高い眠りをとるために一番重要なのは、実は敷布団なのです。
その理由をみていきます。
2-1【眠りの仕組み】
眠りとは、からだの疲れと、脳の疲れをとり、精神のストレスをとることです。
2-2【快眠で脳の疲れをとるには】
人は、皮膚の周りの温度が32〜33℃、湿度55〜60%になると、眠くなります。また、体内の温度、深部体温が日中より1度下がると眠くなります。これらを入眠といいます。
それから、ノンレム、レム、ノンレム、レムという脳波を繰り返します。
ノンレム睡眠というのは、脳の最初の眠り、徐波睡眠です。この時、大脳皮質では、いらない情報を消去し、整理します。
脳の情報量は大量で、一瞬のできごとでも、肌感覚、臭い、音、色、温度、順番、動画を記憶しています。
あまりにも膨大すぎるため、1日の情報を要約します。
そして、いらない情報を削除(本当は削除ではなく圧縮して押し込む)しています。
その要約した情報をレム睡眠で繰り返します。
レム睡眠とは、眼球運動している眠りのことで、夢を見ている状態です。
この眼球運動をしている時に起こすと、夢を見ている人が多かったので分かったのです。
眠りの科学を勉強に生かす人が結構います。
方法は、勉強中に問題がとけなかった時、眠りながら考える、それだけです。
解けない問題は、寝ながら考えるということです。すると、朝、同じ問題にひらめきがあるそうです。
ちなみにアインシュタインは眠るのが好きで、1日10時間も眠っていたそうです。
この時、必ずノートを頭の上に置き、夢の中で問題を解くと、頑張って起きて、その答えをどのように導き出したか、その答えはどうだったのかを書いていたそうです。
彼は「眠りは神だ」と言っています。
さて、睡眠はノンレム、レムの約1時間半(人によって若干違います)を繰り返します。
つまり、少なくとも一度に3時間は続けて眠るのがよいということですね。
3時間未満で起きてしまうという方は、必ずお医者様にご相談ください。
脳がリフレッシュするために、入眠の1時間半前には入浴を済ませ、夜10時には眠りにつきましょう。
夜11時に眠って、2時に目覚めてしまうという場合、3時間眠れていますので、1回起きてもかまいません。
本を読んだり、クラッシックを聞いたり、ゆったりとした時間を過ごすのもよいですよね。
そして、眠くなったところでもう1度眠ってもよいです。
お忙しい方は、1回起きて仕事をされて、4時にもう1回眠り、5時30分に起きて仕事に行かれてもよいでしょう。脳の疲れは取れています。
体温をしっかり保持するためには、敷布団が一番重要です。
氷の上で世界一の羽毛掛布団を掛けても寒くて眠れないと思います。
でも、岩盤浴温泉の上に肌掛けだったら、雪が降っても眠れそうな気がしませんか?
だから敷布団が一番重要なのです。
2-3【からだの疲れをとるには、7時間30分〜8時間睡眠】
からだの疲れは、筋肉の中に溜まる乳酸で計ります。
この乳酸は肝臓がとってくれます。
血液は肝臓や腎臓がきれいに汚れを取り、肺で酸素をたくさん付けてからだの隅々まで運ばれ、汚れと二酸化炭素を拾って、また、肝臓と腎臓にお願いする、という繰り返しです。
この作業は起きていても行われます。
ただ、肝臓は起きている時は60%の力しか出ません。
横になると100%の力で汚れを取ります。
目を開けていようが、眠っていようが、寝っころがると100%動くのです。
寝っころがって7時間30分すると、元のからだと同じ乳酸の量になります。
そうなんです。
3時間しか眠れなくても、寝っころがってテレビを観たり、マンガを読んだりで、合計7時間30分過ごせば、からだの疲れはとれるのです。
ただし、動かしている部分は取れませんので、目を使っていれば目の疲れは取れませんよ。
ここでも一番重要なのは敷布団。
血流を妨げない敷布団がよいのですがそのためには、高反発で、しかも身体を点で支え、接触面が少ない敷布団が快眠にはベストと言えます。
2-4【快眠でストレスをとるには】
ストレスを効率的にとるには、深い眠りをつくることです。
ノンレム睡眠はいらない情報を削除します。
そして、もう1つ、情報を自分に都合よく曲げます。
人は「自分は正しい」と思わないと生きていけないため、都合の悪いことは情報を曲げて記憶します。
また、いやな記憶をしまって出さないようにします。
そして精神が安定し、大丈夫だと思った時、ゆっくりと思い出すようにしてくれます。
例えば、車で走行中、一旦停止を無視され、ぶつけられたとします。
あまりにもびっくりし、どういう状況だったかを、すぐにはしっかり説明できませんね。
でも、しばらくしてから、「あ~こうだった、思い出した~」なんてこと、ないでしょうか。
同窓会に行って、
「あの先輩にいじめられたよね~」
「そうだよね。でもその先輩にあの時の話をしたら、そんなことしてないよ~って言ってたわよ。ホントに忘れてるみたい」
なんてことありませんか?
ノンレムは脳や精神を健康に保つために、とても重要な眠りのシステムなのです。
「不眠がうつ病をつくる、うつ病は不眠から」というのもうなずけます。
深い眠りをつくるには、絶対にしなくてはいけない眠りの姿勢があります。
それは「仰向けで眠る」ことです。
マイスターは、国立信州大学繊維学部の感性工学の研究室でノンレム睡眠とレム睡眠の波の大きさを比べる実験に何度か立ち合い、自分自身の眠りでも繰り返し調査をしています。
眠りの深さを測る「寝深度」といものさしでは、1〜4度まで目盛りがあり、4が一番深い眠りです。
横向き寝、仰向け寝、うつぶせ寝の3種類のうち、寝深度計の数値4まで深くなった寝姿勢は、仰向け寝。ガッチリ深く4を指しました。
横向きと、うつ伏せは、通常1度で、たまに2度。それより深くなりませんでした。
深く眠れると、脳が情報を自分に有利に処理してくれます。
そして、ポジティブに生きられます。
きっとテニスのあの松岡さんは仰向け寝でしょう。伝説の野球選手あの長嶋さんもwww。
こちらも快眠に大事なのは敷布団ですね。横になると自然に仰向け寝になってしまう、そんな敷布団がよいですね。
3.快眠するための敷布団の重要性=寝ている時の姿勢
3-1【血流を妨げない】
低反発の布団は「体圧分散」のみが重要視され、敷布団と体の接触面積が増え、血流を妨げます。
高反発にするだけでも、接触面積が減り、血流の妨げが減少します。
さらに凸凹加工をすると、からだを点で支えることとなり、もっとよくなり快眠へとつながります。
3-2【快眠には通気性と保温性の両方が必要】
体の周りの温度を32〜33℃にすると眠くなりますが、同時に湿度も55~60%にする必要があります。
低反発のウレタンは冬は大丈夫でも、夏が無理。
樹脂素材は、夏よくても冬が無理、おまけに電気あんかや電気敷毛布などの電気類が使えません。
櫻道ふとん店の「腰いい寝」や「快眠の王」なら、高反発凸凹加工で夏はムレない、冬は「温泉綿」が保温、しかも温泉綿は夏に放熱。
夏、涼感があるわけではないけれど、今まで使っていた敷布団と比較してみれば、断然気持ちいいですよ。
3-3【快眠に誘う敷布団は寝返りしやすいかどうか、とうこと】
一晩に20〜30回寝返りを打つのがよい眠りです。
前述の仰向け寝の補足ですが、寝始めの寝姿勢は、横向きでもよいのです。
「横向きで寝ていたら、知らないうちに仰向けになっていた」
「横向きで眠って横向きで起きたけれど、ビデオを撮ってみたら、自分で覚えていないだけで仰向けに寝ている時間が多かった」
といったことがよく起きる敷布団がよいと思います。
4.快眠のための敷布団の選び方 ポイントは3つ
これまでのお話から、よい敷布団を選ぶポイントをしぼりこんでみると、次の3つとなります。
快眠したいとお考えのあなた、このポイントを3つとも満たす敷布団を選べば、その願いはきっとかないます!
①しっかりした寝姿勢を保てる高反発の敷布団を選ぶ
②仰向き寝が楽な凸凹加工の点で支える敷布団を選ぶ
③一年を通して快適温度の敷布団を選ぶ
5.ネットでのお買い物で、失敗しないために
快眠への願いにつけこんだ敷布団の悪質なネット販売が実在します。
敷布団がいかにからだに重要か、良質な睡眠のために重要か、常に考え、製品の開発から製造まで自社でおこなっているマイスターにとっては、あまりにも許しがたい話です。
ネット購入は気軽で便利ですし、まじめで良質なネット販売もたくさんあります。
だからこそ、詐欺まがいの商法に憤りを感じるのです。
ぜひ次の3点をご確認になって、後で後悔しないようご注意ください。
5-1【実際にお店があるかどうかチェックしてください!】
最近、とても安いマットレスを、高価な値段でネット販売しているところがあります。
(実際のお店がありません)
「返品ができます」を売り文句にネット販売しいるところがあります。
返品の運賃がとても高く、とても返品する気になれないと、購入してから気がつくことが多いです。
(こちらも実際のお店がありません)
5-2【電話で相談してみましょう!】
電話で相談してみて、後々もしっかりと対応してくれるか、確認してみる。
(こちらも実際に店舗があればいつでも相談に乗ってくれるはず)
5-3【購入前にお試しレンタルをしてみましょう!】
店舗にいけない方は、レンタルやお試しをしてみましょう。
(櫻道ふとん店では、ご購入を予定されている方でも、念のためレンタルやお試しをおすすめします。「本当だ!誠実だ!」とお感じになっていただけたら、ご購入ください。)
6.快眠を追求する櫻道ふとん店の敷布団
私たちは、布団のプロとして、布団をつくることはもちろん、眠りの研究も信州大学繊維学部と共同で研究しております。
科学的データを職人のチカラで形にしたのが櫻道ふとん店の敷布団です。
①しっかりした寝姿勢を保てる高反発の敷布団
②仰向け寝が楽な凸凹加工の点で支える敷布団
③一年を通して快適温度の敷布団
という観点から、快眠を追求した敷布団を開発、製造、販売しています。
櫻道ふとん店のオリジナル開発品「腰いい寝」「快眠の王」は、私達職人も長年愛用している商品です。
もし、質の高い眠りを体験したいとお考えなら、ぜひ、お使いください。