1.ベビー敷布団(赤ちゃん用の敷布団)の必要性
赤ちゃん用の敷布団を選ぶ際は、背骨の形成と、脳細胞のために、硬めの敷布団にしよう!が合言葉です。
赤ちゃんの眠りは、生まれてから3歳までが第一次性長期となり、いつでもどんなときでも成長ホルモンが出ます。
生まれたての赤ちゃんはほとんど寝ています。
ミルクを飲んで寝る繰り返し。
1日中敷布団の上で生活しています。
3ヶ月を過ぎると首がすわり、寝返りできる準備ができます。
5~7ヶ月の期間で寝返りが打てるようになります。
このときの練習ポイントは、足から寝返りをさせること。
赤ちゃんの足を軽く絡ませ、くるりと膝からまわしてあげるのです。
そうすると、赤ちゃん自身が寝返りのコツをからだでつかみ、楽に寝返りを打てるになります。
もう少し詳しく書くと、右足を左足の上に交差させるように絡ませ、左手で足首を軽く押さえ、右手でふとももの辺りを右へ左へとゆすります。
寝返りは下半身から回ると、小さい力で寝返りが打てるということを覚えさせると、今度は自分で膝を立て、右足や左足で敷布団を押して回ることを覚えます。
あ!うつ伏せにはくれぐれも気をつけてくださいね。
首がすわらないうちに寝返りを始めると、頭を自分で上げられなくて、息ができなくなってしまい、大変危険です。
しっかりと成長に合わせて練習してください。
3歳までが第一次性長期で、その後、第二次性長期が始まるまでは「寝る子は育つ」の言葉通り、眠ると成長ホルモンがたくさん出ます。
この間、身長が伸びたり体重が増えたりどんどん成長します。
特に第一次性長期の寝てもさめても成長ホルモンが出るときに、背骨をしっかり形成させたいものです。
赤ちゃんは24時間、ほぼ布団の中で過ごすため、姿勢は敷布団でつくられます。
敷布団が大切なことは言うまでもありませんね。
敷布団はできるだけ硬めのほうがよいと思います。
そして、寝返りを打つと、重力の変化をからだで感じ、脳細胞にもとてもよい刺激になります。
その観点からいっても、寝返りを打ちやすい硬めの敷布団がおすすめです。
2.ベビー敷布団(赤ちゃん用の敷布団)の選び方
では、赤ちゃん用の敷布団の具体的な選び方をお伝えしましょう。
2-1【赤ちゃん用敷布団の素材を選ぶ3つのポイント】
敷布団には、
①湿気を吸い取る
②保温力がある
③寝姿勢をつくる
という重要な役割があります。
この3つの役割をきちんと果たす機能を備えていることが大切です。
ダニやノミの被害からも守ってあげたいですね。
2-2【赤ちゃんの敷布団は、湿気を吸い取りムレない敷布団を選ぶ】
湿気を吸い取る素材としては、木綿わた、羊毛が優秀です。
ポリエステルの汗を吸うチカラが1だとすると、木綿わたは20倍、羊毛は40倍汗を吸い取ります。
ビニールで布団を作るイメージがポリエステル。
シャツで布団を作るイメージが木綿わた。
セーターで布団を作るイメージが羊毛。
サマーセーターは夏でも気持ちよいですよね。
一日中、敷布団に寝ている赤ちゃん。
さわやかに過ごせる素材の布団なら、幸せな夢を見てすくすく育ってくれそうですね。
2-3【赤ちゃんの敷布団は、しっかりとあたたかい、保温力のある敷布団を選ぶ】
赤ちゃんは寒いとか暑いとか言えません。
暑いのは汗が出ますから、なんとなく分かりますよね。
でも、寒いのは伝わりにくいのでかわいそうです。
ポリエステルの素材は保温力がないため、大人でも知らないうちに体が冷えてしまいます。
冷えは万病の元、体温が0.5度低下すると病気のリスクが1.3倍になるというのは、よく知られる話です。
保温力があるのは、木綿わた、羊毛といった天然素材です。
赤ちゃんを冷えから守ってあげるためにも、素材をしっかり吟味したいもの。
赤ちゃん用の敷布団こそ、中身が確かな製造元の専門店で購入することを強くおすすめします。
私の子どもたちは、保育園のお昼寝布団にも「腰いい寝」を持って行きました。
妻の仕事の関係で、生まれて半年から保育園に預けました。
赤ちゃんだけでなく、子どもにとっても昼寝は大切な眠りの時間。
保育士さんたちも温かい敷布団で添い寝をするそうです。
「櫻道さんのお子さんの布団って保育士さんに人気よ」
と園長先生が笑っておっしゃり、
「さすがお布団屋さんね」
といわれるのが、子どももうれしいようでした。
また、その保育士さんたちが、
「ひろちゃん(うちの子どもの名前)の使っている布団、大人用ってあるの?」
と、気に入ってくださり、かなりの先生に購入していただきました。
2-4【赤ちゃんの敷布団は、寝姿勢をつくる硬めの敷布団を選ぶ】
赤ちゃんは、お腹の中では無重力のような羊水に包まれて、背中を丸めた状態で過ごします。
「首がすわる」という言葉からも分かるように、筋肉はこの世に生まれてきてから外界に耐えられるように発達していきます。
この発達する背骨、筋肉が、姿勢のよい状態で伸びるのが一番いいです。
そこで重要なのは、敷布団の硬さです。
少し硬めの敷布団を選ぶのがコツです。
人は、本能的に自分の筋肉の硬さと同じものが好きなのだそうです。
実際、敷布団を女性が選ぶと比較的やわらかいものになり、男性が選ぶと比較的硬いものになるのです。
そうすると、赤ちゃん用の敷布団選びはお父さんやお祖父さんにまかせるといいのかもしれませんね。
大人の敷布団でさえ、昔から「できるだけ“せんべい布団”で眠れ」といわれています。
やわらかい敷布団は、ふんわり気持ちよさそうですが、肝心の健康を損ねてしまいます。
3.ベビー布団(赤ちゃん用の敷布団)のお手入れ
赤ちゃんのお布団。もしも可能なら、天日干しが一番よいですね。
天気のよい日は、直射日光に5~6分、お時間がないようなら、寝るときに敷布団の上(シーツの上)にバスタオルを敷いて、そのバスタオルをどんどん取り替えましょう。
赤ちゃんは、体の水分率がとても高く、大人の水分率が60%
(結構脂肪がジャマしてますよwww。65%が理想です。)
に対し、赤ちゃんは約75%です。
成長ホルモンによって体温も高く、大人の微熱程度が続きます。
そういったわけで、布団にも寝汗や湿気がたくさん入りますので、お手入れは可能な限り頻繁に干していただくのがよいのです。
部屋干しの場合、布団乾燥機、もしくはホットカーペットなどを使うとよいでしょう。
また、フローリングに置いたり、ベビーベッドにのせたりしている布団もできるだけこまめに乾燥させましょう。
また、布団自体に掃除機をかけると、ハウスダストが減り、アレルギー対策にもなります。ノミの被害からも守れます。
4.赤ちゃんが寝返りしやすい布団の硬さは?
赤ちゃんは5~7ヶ月くらいで、寝返りを打つようになります。
寝返りの練習については、本記事の最初にも書きましたが、このときに重要な敷布団の硬さについてお話します。
大人でもそうですが、敷布団がやわらかいと寝返りが大変です。
深い眠りのときは、寝返りを打ったのさえも覚えていませんが、浅い眠りだと寝返りを打ったのを覚えています。
やわらかい敷布団に眠ると、寝返る際、かなりのチカラで押し出さなくてはならないため、深い眠りから浅い眠りへ戻ってしまいます。
寝返りを打ったのを覚えているということは、眠りが浅かったということ。
朝、起きた時にいつもスッキリしないという状況になりがちです。
赤ちゃんは特に成長期ですから、なるべく硬めの布団にしてあげましょう。
早く寝返りを覚えるためにも、深い眠りを習慣づけてすこやかに成長するためにも、硬い布団がおすすめです。
私も3人の子どもたちも硬い敷布団で、寝返りを自分でよくして元気に育ちました。
5.布団が原因の赤ちゃんのアレルギーが心配!
布団と関連がある赤ちゃんのアレルギーの代表格は、あせも(汗疹)。
次にハウスダスト、ダニ、カビなどによる湿疹や、喘息(ぜんそく)になります。
①あせもが気になる方は、天然繊維である木綿わた、羊毛がよいです。
②ハウスダスト・ダニが気になる方は、ウレタンがよいです。ほかに、ポリエステル、樹脂があります。
③カビは、どんな布団も乾燥が一番です。天日干しがよいのですが、できなければ布団乾燥機、ホットカーペットを使うという方法もあります。
6.ベビー布団(赤ちゃん用の敷布団)を選ぶ目安
サイズはもちろん、やわらかさや、眠るための場所など総合的に考えましょう。
6-1【発達に合わせたベビー(赤ちゃん)専用の布団が必要】
1日20時間以上眠る赤ちゃんのために、赤ちゃん専用の寝る場所をつくってあげましょう。
6-1-1《ベビーベッド》
通常のベビーベッドは次の表のとおり、長くは使えません。
脳細胞の発育と、寝返りを打つことは関連性があります。
そのため、年齢に合わせた布団の広さが必要になります。
私の3人の子どもは、全員敷布団でした。
畳の上にお母さんの敷布団を敷き、その横か、頭の上にベビー敷布団を敷いて寝ていました。
初めての子どもの時には、大人の寝返りでつぶさないように、頭の上にベビー敷布団を置いて、ミルクをあげながら眠ったものでした。
友人はベビーベッドを使っていましたが、2人目からは、ベビーベッドは使わずに、ダブルベッドに親子で一緒に寝ていました。
ベッドで親が眠る場合は、このように2人目からは親と一緒に眠るスタイルが多く見受けられますね。
6-1-2《ベビー敷布団(赤ちゃんの敷布団)》
年齢に合わせた広さが必要になります。
子どもだけで寝かせたい思いがあれば、年齢に合わせて、サイズを変更するのがよいでしょう。
ただし、あまり神経質に考えないで、年齢よりも大きい布団を使用していただければ大丈夫です。
6-2【布団のサイズの目安】
年齢に応じたサイズがありますので、一覧表をご覧ください。
きっちり守らなくても大丈夫です。
ただし、からだより小さい布団は避けてください。
年齢 | サイズ | 敷布団(cm) | 掛布団(cm) |
---|---|---|---|
6か月まで | ベビーベッド | 72cm×120cm | 90cm×120cm |
3歳まで | ベビーサイズ | 90cm×130cm | 110cm×130cm |
7歳まで | キッズサイズ | 90cm×160cm | 120cm×160cm |
12歳まで | ジュニアサイズ | 90cm×185cm | 135cm×185cm |
大人 | シングルサイズ | 100cm×210cm | 150cm×210cm |
6-3【体圧分散】
体圧分散とは、からだの表面を全部使い、敷布団に接触していない部分まで使って、体にかかる圧力を分散させることです。
この理論を前面に出すと、柔らかすぎる布団になるため、成人は腰痛になりやすくなりますし、成長期の子供には柔らかすぎる布団になります。
体圧分散が大切とよくいわれますが、体圧を分散させすぎると、うっ血の心配があります。
とにかく、赤ちゃんや子どもの背骨の成長のために、硬めの敷布団を使用してください。
7.ベビー敷布団(赤ちゃんの敷布団)のシーツやカバーは?
赤ちゃん用の敷布団おすすめの使用方法です。
敷布団をカバー(ファスナー付き)で包み、汚れやおねしょに対応します。
また、この敷布団+カバーの状態の上に、さらにバスタオルを敷くとよいです。
バスタオルをシーツ代わりに、どんどん洗濯して変えましょう。
赤ちゃんはミルクをよく吐きます。
私がそうでしたが、1人目は、親のほうがゲップをさせるのが下手で、
「かなり背中をたたいたから、気がつかないうちにゲップをしたんだろう」
と勝手に思い、布団に下ろすと、すぐにゲップとともにミルクを吐くということがよくありました。
そんなときも、バスタオルが敷いてあればすぐに対応ができます。
洗うのも干すのも、バスタオルなら楽ですね。
よく、おねしょ専用のシーツとかシートを敷くといいますが、通気性が悪くあせもが気になりますので、バスタオルのほうがよいと思います。
また、今は紙おむつが結構優秀なので、おねしょ対策は紙おむつでこと足りるように思います。
おねしょの漏れもありませんでした。
8.夜泣き・眠りが浅いのは「ベビー布団(赤ちゃんの敷布団)」の選び方で変えられる?
新生児の夜泣きの対処方法ですが、抱き癖がついていた場合、抱っこしながら寝るのが1番でしょうね。
また、ムレる寝具を使っていた場合は、夏などにあせもで泣いている場合があります。
また、保温力のない寝具を使っていたりした場合、おなかが痛くなったり、足をリハビリのように動かしたりしなければ、便秘などになってしまうこともあります。
寝具が合わない場合は、眠りが浅く、赤ちゃんも機嫌が悪くなります。
夜泣きはいくつもの原因が考えられますので、あまり続くようでしたら、病院で相談されてもよいですね。
9.ベビー布団(赤ちゃん用の布団)は小学2年生まで使える?
通常のベビー用敷布団(赤ちゃん用の敷布団)の長さは120cm。
御殿場市の地元で、
「ベビー布団を小学校2年生まで使える?」
といううわさがありました。
櫻道ふとん店で販売する昔からのベビー敷布団が、ベッド用のベビー敷布団より大きかったからだと思います。
長く使えると人気でしたよ。
サイズ表では、小学2年生は、ジュニアサイズがよいのですが、ベビーサイズでも使えます。
同様に、キッズサイズでも小学4~5年生までは使えます。
ギリギリまで使って、木綿や、羊毛、または櫻道ふとん店の敷布団なら、打ち直しをして、大人の敷布団につくり替えてもよいですね。
お子さんの成長に合わせた布団で、しかも長く使える櫻道ふとん店の布団提案
赤ちゃんから大人になるまで、寝具は、体を成長させたり、脳を発達させたりと、とても重要な役目を担っています。
「人生の3分の1は眠り」といいますが、赤ちゃんは、3分の1どころかほぼ1日中眠っています。
小学校の子どもでも12時間眠ることもありますし、本来なら、中学生でも9時間は必要です。
現代の子どもたちは、塾や習いごとを、学校へ行ったあとにこなしています。
理想どおりの睡眠時間をとる暇がありません。
「短時間で熟睡」できて、1日の疲れが効率よく取れる布団が欲しいと思いませんか?
生まれてすぐのお子さんも、ぐんぐん成長します。
後々のことを考えて、よい品を永く使い、お子さんの成長に合わせて、サイズを大きくしていける布団を提案します。
(1)「短時間で熟睡」には3つのポイント!【敷布団編】
①血流を妨げない(点で支える)
②仰向き寝でキレイな寝姿勢を作る(超高反発特殊加工)
③理想の寝間体温(特許温泉綿で、寝ている間の体温を気持ちよく推移させる)
(2)櫻道ふとん店の赤ちゃんの敷布団おすすめランキング!【敷布団編】
【1位】「快眠の王」(温泉綿) ベビーサイズ(90cm×130cm):49,800円
【2位】「腰いい寝」(温泉綿) ベビーサイズ(90cm×130cm):29,800円
【3位】木綿わた敷布団 ベビーサイズ(90cm×130cm):17,980円
(3)「短時間で熟睡」には3つのポイント!【掛布団編】
①湿気をコントロールし、保温をする
②圧力をかけすぎない
③理想の寝間体温(特許温泉綿で寝ている間の体温を気持ちよく推移させる)
(4)櫻道ふとん店の赤ちゃんの掛け布団人気ランキング!【掛布団編】
【1位】手造りベビー掛布団(木綿) ベビーサイズ(110cm×130cm):17,980円
【2位】ほほ笑みベビー掛布団(温泉綿) ベビーサイズ(110cm×130cm):24,800円
(5)櫻道ふとん店の赤ちゃんのタオルケット人気ランキング!
《タオルケット》
【1位】「お日様のチカラ」(温泉綿)
(温泉綿入りのタオルケットです。タオル生地が気持ちよく、オールシーズン使えるタオルケットです。)
【2位】「ほほ笑みケット」(温泉綿)
(温泉綿入りのガーゼケットです。ガーゼ生地が柔らかく肌に優しく、オールシーズン使えるガーゼケットです。)
【3位】バスタオル
(タオルケットをわざわざ買う必要がありません)
赤ちゃんの寝具で一番重要なのは敷布団で
①血流を妨げない(点で支える)
②仰向き寝でキレイな寝姿勢を作る(超高反発特殊加工)
③理想の寝間体温(特許温泉綿で、寝ている間の体温を気持ちよく推移させる)
のすべてをかなえなければなりません。
赤ちゃんの掛布団は、湿気をコントロールし、圧力をあまりかけないで、理想の寝間体温(特許温泉綿で寝ている間の体温を気持ちよく推移させる)ものを選びたいですね。
櫻道ふとん店の特許「温泉綿」は天然石トルマリン配合。
天然由来の遠赤外線を放出し、からだを芯からあたため、しかも綿自身は放熱するという特殊な機能をもっています。
冬は遠赤外線が体をあたため、手足が冷たいということはありません。
一方、夏は放熱するため、タオルケットよりも涼しいのです。
こんなむずかしいことを実現した綿です。
冬用の掛布団にも良いですし、毛布とタオルケットの両方の役割が1枚で済んでしまうため、とても便利です。
私の子どもたちは3人ともこの温泉綿が大好きです。
2人の娘たちは、「お日様のチカラ」が好きな子と、「ほほ笑みケット」が好きな子とに分かれました。
息子は「温泉掛け布団合い掛け」の側生地がフリースなのですが、このフリースが好きで、こちらのケット版、「温泉ケット」を一年中使っています。
毎年、夏になると、おばあちゃんと、
「夏だからフリースはやめなさい」
「俺が好きなんだからいいじゃん」
という会話を繰り返しています。
赤ちゃんに枕は必要でしょうか。
新生児ならタオルをたたんだくらいで大丈夫です。
というのも、大人に比べて赤ちゃんは肩幅と頭との差があまりなく、ゴロゴロ寝返りしてもよい体型になっているのです。
ですから、あまり高さのある枕には寝かさないほうがよいです。
頭の形を気になさるお母さんがいます。
赤ちゃんがよく向いてしまう向きをチェックして、まんべんなく頭を動かした方がいいでしょう。
「頭の形をよくする」という枕がありますが、遺伝もありますので、枕の影響よりも両親のどちらかや祖父母の誰かに似てしまう可能性の方が高いですよwww。
それよりも、寝返りを打ちやすい枕の高さにしてあげたほうがいいでしょう。